@article{oai:hokkyodai.repo.nii.ac.jp:00010948, author = {藤森, 宏明 and 杉本, 任士 and 森, 健一郎}, journal = {北海道教育大学大学院高度教職実践専攻研究紀要 : 教職大学院研究紀要}, month = {Mar}, note = {新型コロナウイルス感染対策のため、北海道教育大学教職大学院では双方向遠隔授業への受講形式が講義室からの対面方式とZoomでの受講方式となった。これは感染が終息しても、完全には元の状況には戻らないと考えられる。そこで、今後対面と遠隔によるハイブリッド型の授業が運営されることになった際、どのような課題を念頭に授業を行うことが求められるか、院生へのインタビュー調査による分析を行った。その結果、授業内容を深く理解するには、他者との意見交流が重要であり、自宅等からのリモート参加よりも講義室内での対面での参加の方が、意見交流等のコミュニケーションはより円滑に行われていることが再確認された。ICTツールの活用や、遠隔特有のコミュニケーションスキルの向上でこれらはある程度の解消が期待されるが、限界があることも示された。本院は現在大規模化し調査当時と異なる教育課程でもあるが、対面・遠隔双方の特徴を踏まえた教育課程の改革が一層期待される。}, pages = {119--128}, title = {教職大学院におけるハイブリッド型双方向遠隔授業システムの活用に関する考察 : インタビュー調査を基に}, volume = {13}, year = {2023} }