@article{oai:hokkyodai.repo.nii.ac.jp:02000088,
 author = {近藤, 佑斗 and 中島, 寿宏},
 issue = {2},
 journal = {北海道教育大学紀要. 基礎研究編},
 month = {Jan},
 note = {「教師の信念」とは，教師の思考の深部に恒常的に存在する暗黙的な理論であるとさている。こうした教師の信念は，授業実践にどのような影響を与えているのか，その関連についてこれまで多くの研究が進められてきたが，相反する結果が混在しており，未だ検討の余地が残る。本研究では，中学校保健体育教諭の信念が体育授業計画に与える影響について，事例的検討の側面から明らかにすることを目的とした。対象は札幌市内に勤務する教職歴10年以上の中学校保健体育教員5名とし，質問紙による教師の信念の調査およびインタビューによる体育授業計画の調査を実施した。結果として，教師の信念の違いが授業のねらいや思い描く生徒の姿といった授業計画の意識や授業計画の変容の受け入れに影響を及ぼしている可能性が示唆された。},
 pages = {167--171},
 title = {中学校保健体育教諭の信念が体育授業計画に与える影響},
 volume = {74},
 year = {2024}
}