@article{oai:hokkyodai.repo.nii.ac.jp:02000097, author = {佐藤, 亮輔 and 市川, 瑞葵}, issue = {2}, journal = {北海道教育大学紀要. 教育臨床研究編}, month = {Jan}, note = {『高等学校学習指導要領』(文部科学省(2018a))では,「外国語の背景にある文化に対する理解を深め」ることが求められている。『高等学校学習指導要領解説』(文部科学省(2018b))によると,ここにはその目標として,その学習活動を通して「他者に配慮し受け入れる寛容の精神や平和・国際貢献などの精神を獲得し,多面的思考ができるような人材を育てること」も含まれる。しかし,現行の高等学校外国語科(英語科)では独立した科目として「異文化理解」は設定されておらず,高校生がどの程度,上記の精神を獲得しているのか明らかではない。そこで本研究では英語科の授業内で,はじめに高校生にアンケートを行うことで,現状の異文化理解への意識調査を行った。その後,異文化理解へと繋がる画像を用いた教材を取り上げ,さらにアンケート調査を行った。このことによって,生徒の異文化に対する理解度や態度がどのように変化するかを調査した。}, pages = {61--73}, title = {高校生の異文化理解についての意識とその変化について}, volume = {74}, year = {2024} }