@article{oai:hokkyodai.repo.nii.ac.jp:02000101, author = {早勢, 裕明}, issue = {2}, journal = {北海道教育大学紀要. 教育臨床研究編}, month = {Jan}, note = {「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善が求められている今日,Covid-19の影響で対面での授業研究が難しい状況が続いた。オンラインやオンデマンドでの授業研究会を行う中で,それらのよさを見いだすとともに,対面での授業観察と協議の素晴らしさを実感できた。効率的な授業研究に迫られ,教師教育の側面からも授業カンファレンスの考えを生かした授業比較研究が効果的であることを再認識させられたのである。本研究では,佐伯他(2018)のリフレクションや稲垣(1986)の授業カンファレンスの理論に立って,第2人称的アプローチ,理想的なカンファレンスの過程,数学教育の先行研究にあたり,比較的汎用性があるであろう授業比較研究の在り方を,授業実践に定評のある2名の授業者による授業比較と研究協議の実践をもとに検討した。}, pages = {121--136}, title = {算数・数学科「授業比較研究」による日常授業の改善について : 授業カンファレンスに焦点をあてて}, volume = {74}, year = {2024} }