@article{oai:hokkyodai.repo.nii.ac.jp:02000103, author = {岡田, みゆき and 山口, 菜々子}, issue = {2}, journal = {北海道教育大学紀要. 教育臨床研究編}, month = {Jan}, note = {本研究では,家庭科教師としての指導力を高めるため,大学生16名を対象に,旭川市の課題を理解し,課題を解決するための家庭科の授業を開発し,中等家庭科教育法Ⅲで実施した。そして,学生の地域課題に関する理解と対応について評価するとともに,ICT活用や地域課題の教材化の有効性についても検証することを目的とした。その結果,地域課題については,学生の興味は低く,よく理解はしていないが,知る機会を与えると意欲をもって,自分にできることを考えようとする。そのため,今回授業を行うことで,学生は旭川の課題を理解し,その解決策を考えることができた。地域課題の教材化については,難しさがあると感じている学生が多いが,資料や調べるサイトの提供,内容の吟味や時間の配分などの手立てを講じることで,教材化することは可能であると考えていた。ICTの活用は意見を共有したり,まとめたりする上でとても便利であると学生は捉えていた。}, pages = {147--155}, title = {家庭科における地域課題}, volume = {74}, year = {2024} }