@article{oai:hokkyodai.repo.nii.ac.jp:02000109, author = {真田, 武知 and 蘭, 千壽}, issue = {2}, journal = {北海道教育大学紀要. 教育臨床研究編}, month = {Jan}, note = {本研究では,公立小・中学校の現職教師98名(正規採用から5年目まで)に質問紙調査を実施し,初任教師が遭遇する困難を軽減したり,克服したりすることにポジティブな影響を及ぼす要因について明らかにすることを目的とした。その結果,後期困難度(初任年度の終わりごろの困難度)と「被指導援助認知」「職場向上性認知」「理想教師認知」「被援助志向性」のそれぞれの要因の間には負の相関があることが明らかになった。つまり,職場に援助的・協力的な人間関係が形成されていて,相談しやすい雰囲気があれば困難が低下した。また,初任教師が理想の教師像を有していれば困難が低下した。そして初任教師が積極的に援助を求められれば困難が低下したことが明らかとなった。}, pages = {205--220}, title = {初任教師が抱える困難の軽減及び克服にポジティブな影響を与える要因について}, volume = {74}, year = {2024} }