@article{oai:hokkyodai.repo.nii.ac.jp:00006864, author = {神野藤, 均 and 北村, 博幸}, issue = {2}, journal = {北海道教育大学紀要. 教育科学編}, month = {Feb}, note = {日本数学教育学会「資料の活用」検討ワーキンググループ(松嵜ら,2014)で,統計指導の提言がなされ,数学的判断力を育成することが重要となると指摘されている。数学的判断力は数学的判断プロセスの中で育成されるのである。本研究は,数学的判断プロセスが顕在化するよう状況設定をして授業実践を行い,子供のプロセス能力の様相について明示することを目的とする。そこで,情報量を制限したグラフと,子供が自ら学びの文脈を創り出す問題設定によって,子供が統計を使った言語活動を活発にする授業を小学校第6学年39名に実践した。子供は3つの文脈を創り出し,統計を使った言語活動を活発に行った。数学的判断プロセスが指標となり,A-2数学的表現,A-3数学的推論・分析,A-4解釈・評価,A-5数学的コミュニケーションが複雑に絡み合う授業の様相を明示した。}, pages = {111--119}, title = {数学的判断力に焦点をあてた第6学年「資料の整理」の学習}, volume = {70}, year = {2020} }