@article{oai:hokkyodai.repo.nii.ac.jp:00006865, author = {高橋, 純一 and 坂井, 誠亮}, issue = {2}, journal = {北海道教育大学紀要. 教育科学編}, month = {Feb}, note = {本研究の目的は,富山市立堀川小学校における授業研究を4期(黎明期・創造期・充実期・発展期)に分類した中でも,充実期と発展期における授業研究の形成過程について明らかにすることである。とりわけ,黎明期や創造期の授業研究の特質を踏まえ,充実期と発展期においてはどのように授業研究が形成されたのかについて検討する。充実期においては,教師の力量形成との関係で中間研究部会の実態を検討することを通して,校内研修体制の全体像について明らかにした。また,授業研究の基盤として,教師集団の同僚性の高さについても明らかにしたのである。さらに,授業研究を通して,小学校6年間という長期的なスパンで子どもを見取ることが試みられた。発展期の授業研究においては,ユネスコスクール認定を受けたことを契機にして,個を育て学びを支援するための手立て等について,実践研究が推進されていることを見出した。}, pages = {121--132}, title = {富山市立堀川小学校における授業研究の形成過程に関する研究 : 充実期と発展期に焦点を当てて}, volume = {70}, year = {2020} }