WEKO3
アイテム
複合辞の文体差
https://doi.org/10.32150/00006887
https://doi.org/10.32150/000068877e40a26d-8af1-4ad3-91a2-efb01cd39c20
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2020-04-10 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 複合辞の文体差 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
ID登録 | ||||||||
ID登録 | 10.32150/00006887 | |||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||
著者 |
馬場, 俊臣
× 馬場, 俊臣
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著者別名 | ||||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||||
識別子 | 17898 | |||||||
姓名 | BABA, Toshiomi | |||||||
抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 本稿では,『BCCWJ図書館サブコーパスの文体情報』を利用した「硬度平均値」による文体研究の一環として,「硬度平均値」に基づいて,複合辞の助詞及び複合辞の助動詞の文体差に関して,単純辞の助詞及び単純辞の助動詞と比較した際の全体的な特徴の分析を主に行うととともに,個々の複合辞に関する新たな文体的特徴の指摘を行った。助詞に関しては,単純辞に比べて,ほとんどの複合辞は,より硬い文体に使われる傾向にあることを明らかにした。助動詞に関しては,単純辞及び複合辞ともに硬い文体から柔らかい文体まで広く分布するが,文語の単純辞を除けば,より硬い文体に使われるのは複合辞であるという特徴があること,またより柔らかい文体に使われる複合辞は,丁寧形,授受表現,対人モダリティに関わる表現などであるという特徴があることを明らかにした。また,「硬度平均値」に基づいて,文体に関する説明を行う語の範囲を広げ,個々の複合辞に対してより詳細な文体に関する説明を行うことが可能になることを示した。 | |||||||
書誌情報 |
北海道教育大学紀要. 人文科学・社会科学編 巻 70, 号 2, p. 1-12, 発行日 2020-02 |
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ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 13442562 | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AA11272030 | |||||||
著者版フラグ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
その他のタイトル | ||||||||
その他のタイトル | The Style of Compound Functional Expressions | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 北海道教育大学 |