@article{oai:hokkyodai.repo.nii.ac.jp:00006907, author = {山田, 真由美 and 杉本, 泰範 and 山田, 浩之 and 小路, 美和}, issue = {1}, journal = {北海道教育大学紀要. 教育科学編}, month = {Aug}, note = {道徳の「特別の教科」化にともない,中学校学習指導要領に示される「自然愛護」と「感動,畏敬の念」が,新たに別々の内容項目として区分された。このことは,「自然愛護」と「畏敬の念」を同項目とし,感動や畏敬の対象を主として自然に認めてきたこれまでの道徳教育にとって,大きな改訂であると考える。改訂後の道徳授業では,自然の荘厳さや神秘さに限らず,人の生き方や気高さ,人間として生きることそのものを通して「人間の力を超えたもの」を感じ取り,それに対する「畏敬の念」を育てる実践が求められることになるのである。本論文は,同項目をめぐるこのたびの改訂を重く受け止めたうえで,「感動,畏敬の念」を育てる授業のあり方について考察し,本学附属中学校での実践を通してその成果を検証した。}, pages = {61--75}, title = {中学校道徳科における「感動,畏敬の念」の授業 : 「人間の力を超えたもの」をどのように扱うか}, volume = {71}, year = {2020} }