@article{oai:hokkyodai.repo.nii.ac.jp:00006917, author = {五十嵐, 晴菜 and 北村, 博幸}, issue = {1}, journal = {北海道教育大学紀要. 教育科学編}, month = {Aug}, note = {本研究は,切り替えを評価する課題に関する先行研究で得られた知見を整理すること,宮下ら(2015)の実行機能を測定するためのシフティング固有課題の概要と問題点を検討してシフティング固有課題の修正を行うこと,修正した評価課題を用いた小学校1~3年生を対象とした調査を通して知的障害児・者への適用について検討することを目的とした。結果,カラーシェイプシフト課題は,シフティング固有の評価課題として適切であると考えられた。一方で,カテゴリシフト課題は小学校1~3年生にとって難しい課題であった可能性があり,内容の検討が必要と考えられた。よって今後は,本研究で得られた結果をもとに評価課題の見直しを行うこと,シフティング固有の評価課題として実用できるように試行数や難易度について検討する必要があると考えられた。}, pages = {177--187}, title = {実行機能を測定するための評価課題 : 知的障害児・者のシフティング固有の測定のための検討}, volume = {71}, year = {2020} }