@article{oai:hokkyodai.repo.nii.ac.jp:00006919, author = {宿野部, 惇平 and 細谷, 一博 and 五十嵐, 靖夫}, issue = {1}, journal = {北海道教育大学紀要. 教育科学編}, month = {Aug}, note = {本研究は,通常学級に在籍する発達障害及び発達障害が疑われる児童2名を対象として,児童それぞれが苦手とする算数文章題の演算,類型,算数文章題理解のつまずきタイプ(児童が算数文章題を「読めていない」,「読んでいない」,「読むことはできるが理解していない」)を明らかにした上で,個々の認知特性に応じた指導方略それぞれを用いた算数文章題指導を実施した。対象児に実施した指導方略を通して,指導前テストで見られた立式のつまずきは見られなくなったが,2名の児童いずれも作問課題につまずきが見られた。演算選択の理由説明については,算数文章題理解のつまずきタイプとして「読むことができても理解」できていない可能性が考えられた。}, pages = {197--212}, title = {算数文章題における発達障害児のつまずき要因と指導方法の検討}, volume = {71}, year = {2020} }