@article{oai:hokkyodai.repo.nii.ac.jp:00007030, author = {髙井, 太郎}, issue = {1}, journal = {北海道教育大学紀要. 教育科学編}, month = {Aug}, note = {近年,国語科教育に「好きなことを,好きなジャンルで,好きなように」書かせていく作文ワークショップという方法がアメリカから導入された。日本で実践と検討が繰り返され,成果として「チャットによるティーム・ティーチング」を取り入れた方法が個の指導を充実させるものとして報告されている。あわせて「相手の反応が見えない」「細かい点を伝えるのが難しい」という課題も挙げられている。本研究では,「チャットによる指導」の成果を活かしつつも課題を克服することを目的にアクションリサーチによる検討を行うこととした。チャットの代わりにテレビ電話を取り入れた作文ワークショップを実践した。結果,「書くことの指導として一定の効果」「相手の反応が見えるようになったことによる効果」「細かい点の伝え合いが可能となったことによる効果」が考察され,課題を克服する新たな方法としての提案をした。}, pages = {147--158}, title = {遠隔からの「テレビ電話による指導」を取り入れた作文ワークショップの実践 : アクションリサーチによる授業改善の報告}, volume = {72}, year = {2021} }