@article{oai:hokkyodai.repo.nii.ac.jp:00007092, author = {五十嵐, 靖夫 and 加藤, 朝子}, issue = {2}, journal = {北海道教育大学紀要. 教育科学編}, month = {Feb}, note = {本研究は作文が苦手な発達障害児に対して,文章産出過程性の困難の改善に有効であると考えられる文章の構成要素をシンボルで示す「作文マーク」と,作文課題性の困難の改善に有効であると考えられる基礎的作文スキルの課題を明確化し,視覚的に示した「作文ミッションカード」を合わせた指導を行い,対象児への指導の効果を検討することを目的とした。指導の結果,対象児が書く作文に接続詞が安定して出現するようになり,書き誤りの割合も減少したことから,「作文マーク」は文章産出過程性の困難と作文課題性の困難の両方の改善に有効である可能性があり,「作文ミッションカード」は作文課題性の困難の改善に有効である可能性があることが明らかになった。}, pages = {23--35}, title = {発達障害のある児童に対する文章構成と課題の明確化に着目した作文指導}, volume = {72}, year = {2022} }