@article{oai:hokkyodai.repo.nii.ac.jp:00007096, author = {伊藤, 公美子 and 北村, 博幸}, issue = {2}, journal = {北海道教育大学紀要. 教育科学編}, month = {Feb}, note = {近年,様々な調査や研究によって非認知能力の向上が学力やその後の人生に影響することがわかり,幼児期に非認知能力を育成することの重要性が知られるようになってきた。非認知能力の育成に効果的な教育方法や発達過程を明らかにすることが望まれているが,そのためには 非認知能力の測定や評価する方法を確立することが必要であると考える。本研究では,幼児の非認知能力を測定するため,定義と構成概念を明らかにして簡便性の高い質問紙尺度を構成し,その信頼性と妥当性を検討することを目的とした。結果,非認知能力とは柔軟で順応性があり教育的介入によって開発可能な能力と定義され,8つの構成概念と15の質問項目からなる質問紙尺度を構成した。さらに,2つの調査とその結果の分析によって,質問紙全体の信頼性と妥当性が確認された。}, pages = {73--88}, title = {幼児期の非認知能力の測定・評価に関わる研究}, volume = {72}, year = {2022} }