@article{oai:hokkyodai.repo.nii.ac.jp:00007102, author = {赤本, 純基}, issue = {2}, journal = {北海道教育大学紀要. 教育科学編}, month = {Feb}, note = {本研究は,『問題解決過程における「子供の停滞」を解消する方策に関する研究』(赤本,2018)の第2報である。第1報では,問題解決過程における「子供の停滞」を解消する方策を明らかにし,その継続実践可能性を確認した。さらに,子供へのアンケート結果から,この方策の必要性を示唆し,今後の課題のひとつとして「方策の開発」を指摘した。 この第2報では,「目標達成に必要な考えを引き出すためのよい方策」の条件を提案し,方策を開発するための工夫の仕方をまとめることを目的としている。 その結果,具体的な方策をもとに3つの条件を提案した。また,「目標達成に必要な考えを引き出すための方策開発の際の工夫の仕方」として3つの工夫の仕方をまとめ,普段の授業においても問題解決過程における「子供の停滞」を解消する「目標達成に必要な考えを引き出すためのよい方策」として授業に生かされていくことを述べた。}, pages = {155--163}, title = {問題解決過程における「子供の停滞」を解消する方策に関する研究(Ⅱ)数学科における問題解決的な学習の日常化を目指して}, volume = {72}, year = {2022} }