@article{oai:hokkyodai.repo.nii.ac.jp:00007118, author = {能條, 歩 and 田口, 夏美 and 藤田, 航平 and 公益社団法人, 日本シェアリングネイチャー協会}, issue = {2}, journal = {北海道教育大学紀要. 教育科学編}, month = {Feb}, note = {自然体験活動には癒し効果があるとされており,森林浴やキャンプなどでの効果の検証が行われてきた。しかし,森林浴やキャンプにおける活動全体の効果が明らかになってきている一方で,その中で行われる個別の活動にどのような効果があるのかについての研究はまだ十分とはいえず,どのようなことを森林浴やキャンプで実施すれば癒し効果を期待できるのか,ということについて明言できる状態にはない。そこで本研究では,感覚を使った自然の直接体験に特徴があるネイチャーゲームに着目して,自然の直接体験にどのような効果があるかについての大規模調査を行った。その結果,感覚を使った自然との直接体験により,「回復感(癒し)が高まり,こども〜若者世代の方が効果量が大きい」「自然に対する嫌悪感のなさと親和性は正の相関関係にある」「体験時間の多寡またはプログラムの組み立てがそれらの変容に影響する」などのことがわかった。}, pages = {353--366}, title = {自然の直接体験による癒し効果の検証 ― ネイチャーゲームによる回復感と自然に対する嫌悪感・親和性の変化 ―}, volume = {72}, year = {2022} }