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  1. 北海道教育大学紀要 (online ISSN 2759-6680)
  2. 第75巻 第1号 基礎研究編

読み手の視座に立った「客観視した音楽評論」とは

https://doi.org/10.32150/0002000241
https://doi.org/10.32150/0002000241
3e7eeb49-34d0-4bd2-acf2-497fee223946
名前 / ファイル ライセンス アクション
75-1-a10.pdf 75-1-a10.pdf
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2024-08-22
タイトル
タイトル 読み手の視座に立った「客観視した音楽評論」とは
言語 ja
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.32150/0002000241
ID登録タイプ JaLC
著者 木村, 貴紀

× 木村, 貴紀

ja 木村, 貴紀

Search repository
著者別名
姓名 KIMURA, Takanori
言語 en
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 音楽評論には,巷間から往々にして「客観的な意見」「公正な見解」が求められる。そのひとつの理由として,特にその演奏を聴いていない聴き手や読み手が,どのような演奏だったかを字面で知りたいと考えた時のひとつのガイドとしての役割を音楽評論が担うからであり,これは特に音源評に顕著である。また,聴き手が自身でもその演奏に接したケースもあり,その当該演奏を人はどのように聴いたのかという,他者の考えと自分の聴き方との擦り合わせや比較などの目的もあるが,この点は自分自身が既に当該音源を聴取している場合や,演奏会評に対する希求であることが多い。いずれにしても,評者という立場をとっていても,ある演奏を聴いた時には一聴衆としての主観的な聴き方をし,それを基調とした所感を得ることに変わりはない。それでも音楽評論に上記のような要望が寄せられた時に果たせる職分とは,評者というフィルターをとおすものの,そこでいかに客体化を試みることができるかという点である。従ってそこでは,演奏聴取後の所感を自己検証の精度を高めた上での,客観視した視座が問われているのである。だがそこでその作業を阻むのが書き手の持つ音楽観である。それは当然評者の価値基準のよりどころになっている一方で,時に許容の度合いを狭めることにも加担しかねない。ここでは,それらを統合した形としての「客観視した音楽評論」に,いかに近づくことができるのかを追う。
書誌情報 北海道教育大学紀要. 基礎研究編

巻 75, 号 1, p. 123-132, 発行日 2024-07-31
ISSN
収録物識別子タイプ PISSN
収録物識別子 2758-3899
書誌レコードID
識別子タイプ NCID
関連識別子 AB00000251
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
その他のタイトル
その他のタイトル What is “Objective Music Criticism” from the Reader’s Point of View?
言語 en
出版者
出版者 北海道教育大学
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Ver.1 2024-08-22 01:26:01.716662
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