Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2025-04-17 |
タイトル |
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タイトル |
へき地小規模校の遠隔合同授業で可能なボール運動教材の開発 : ベースボール型に視点を当てて |
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言語 |
ja |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
ID登録 |
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ID登録 |
10.32150/0002000583 |
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ID登録タイプ |
JaLC |
著者 |
高瀬, 淳也
難波, 莉久
林, 裕輔
中島, 寿宏
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著者別名 |
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姓名 |
TAKASE, Junya |
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言語 |
en |
著者別名 |
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姓名 |
NANBA, Riku |
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言語 |
en |
著者別名 |
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姓名 |
HAYASHI, Yusuke |
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言語 |
en |
著者別名 |
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姓名 |
NAKAJIMA, Toshihiro |
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言語 |
en |
抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
本研究は、2つの体育館をオンラインで接続し、3対3のベースボール型ゲーム教材を開発、大学生に実践し、へき地小規模校における体育の遠隔合同授業の教材開発に対する示唆を得ることを目的とした。2つの体育館をオンラインで接続しても、人やボールの物理的な行き来は不可能である。そこで本研究では、一方の体育館を攻撃、もう一方を守備とし、打撃後のランナーの進塁状況と捕球位置をオンライン上で共有し、攻撃の走塁と守備行動の速さを競うゲームを設定した。また、ベースボール型のゲームで適切な状況判断のもとに守備行動ができることをめざし、攻守それぞれ3人の役割を明確にし、プレイに直接関与しながら適切な状況判断ができるようなゲームをめざした。実践の結果、オンラインで共有したランナーの進塁状況と捕球位置から、適切に状況判断して進塁阻止が行われていたことが確認された。また、ゲーム後の自由記述から、本研究のゲーム教材が学生に受け入れられ、チームで連携しながら積極的に取り組む様子がうかがえた。さらに、オンライン上のゲームでも、個々の役割を明確にすることでチーム全員が状況判断に関わることができるとともに意思疎通が必要となりコミュニケーション力の育成に寄与する可能性が示唆された。 |
bibliographic_information |
へき地教育研究
巻 79,
p. 49-56,
発行日 2025-01
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
PISSN |
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収録物識別子 |
0387-2912 |
item_6_source_id_9 |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA11863591 |
出版タイプ |
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出版タイプ |
VoR |
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出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |
その他のタイトル |
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その他のタイトル |
Development of Ball Game Teaching Materials for Remote Joint Classes in Small, Rural School : Focusing on BaseballーType Games |
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言語 |
en |
出版者 |
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出版者 |
北海道教育大学 学校・地域教育研究支援センター へき地教育研究支援部門 |