Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2020-09-29 |
タイトル |
|
|
タイトル |
理科におけるアーギュメントから捉える学習方略に関する分析 : 小学校第4学年「ものの温まり方」を事例にして |
言語 |
|
|
言語 |
jpn |
資源タイプ |
|
|
資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
|
資源タイプ |
departmental bulletin paper |
ID登録 |
|
|
ID登録 |
10.32150/00006916 |
|
ID登録タイプ |
JaLC |
著者 |
渡辺, 理文
佐野, 綾音
鐙, 孝裕
|
著者別名 |
|
|
|
識別子Scheme |
WEKO |
|
|
識別子 |
18006 |
|
|
姓名 |
WATANABE, Masafumi |
著者別名 |
|
|
|
識別子Scheme |
WEKO |
|
|
識別子 |
18007 |
|
|
姓名 |
SANO, Ayane |
著者別名 |
|
|
|
識別子Scheme |
WEKO |
|
|
識別子 |
18008 |
|
|
姓名 |
ABUMI, Takahiro |
抄録 |
|
|
内容記述タイプ |
Abstract |
|
内容記述 |
本研究では,協働学習におけるアーギュメントが果たす役割について分析を行った。本研究において,アーギュメントとは「根拠となる対象や事実を示しながら,理論の吟味・修正を繰り返し行う活動」と定義した。このアーギュメントの過程において,どのようにメタ認知的活動を行うことで学習を進めているのか,また,アーギュメントが子どもの資質・能力の育成にどのように寄与するのかについて,事例を基に分析した。事例は,小学校第4学年の理科単元「ものの温まり方」の全10時間である。事例の授業における,教師と子どもの発話内容を分析の対象とした。分析した結果,学習への理解の困難度によって展開されるアーギュメントが質的に変化していることが明らかになった。子どもは,解決が困難な学習課題に出合うとメタ認知的モニタリングを他者へと拡張し,アーギュメントの質を向上させながら学習課題の解決へと向かっていた。 |
書誌情報 |
北海道教育大学紀要. 教育科学編
巻 71,
号 1,
p. 237-246,
発行日 2020-08
|
ISSN |
|
|
収録物識別子タイプ |
ISSN |
|
収録物識別子 |
13442554 |
書誌レコードID |
|
|
収録物識別子タイプ |
NCID |
|
収録物識別子 |
AA11273292 |
著者版フラグ |
|
|
出版タイプ |
VoR |
|
出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |
その他のタイトル |
|
|
その他のタイトル |
Analysis of Argument on the Learning Strategy in Science Lesson : Analyzing the Unit“ Metal, Water, Air and Temperature” in the Fourth Grade |
出版者 |
|
|
出版者 |
北海道教育大学 |