WEKO3
アイテム
大学生の健康に関する意識と実態
https://doi.org/10.32150/00007037
https://doi.org/10.32150/000070376a2151cf-5ce9-4602-bd31-ca47c88ddde3
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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72-1-a26.pdf (363.5 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2021-10-14 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 大学生の健康に関する意識と実態 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.32150/00007037 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
岡田, みゆき
× 岡田, みゆき× 安田, 早織 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 27417 | |||||
姓名 | OKADA, Miyuki | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 27418 | |||||
姓名 | YASUDA, Saori | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 現在,日本は世界でもトップレベルで「平均寿命」が高い国であり,世界有数の長寿国となっている。しかし,「健康寿命」は,女性は約12年,男性は約9年も短い。それは,食習慣,運動習慣,休養,飲酒,喫煙などの生活習慣が原因で起こっているといわれている。「健康寿命」と「平均寿命」を近づけるためには,生活習慣の改善が求められる。そこで,本研究は,生活習慣が乱れ始める大学生を対象に,健康に関する意識と実態を生活習慣の視点から調査し,その関係性を明らかにすることを目的とし,健康に関する意識並びに実態に関するアンケート調査を192名の大学生に行った。因子分析の結果,「健康に関する意識」においては「健康に関する知識の理解度」,「個人でできる健康意識」,「食への健康意識」の3つの因子が,「健康に関する実態」においては「食と睡眠の実態」,「運動の実態」,「心の健康の実態」の3つの因子が抽出された。さらに,重回帰分析の結果,「食への健康意識」が「健康に関する知識の理解度」,「食と睡眠の実態」,「運動の実態」の3つの因子と相互に関連があり,最も重要な因子と認められた。特に,「運動の実態」について相互に関連があるのは「食への健康意識」だけであった。また,「健康に関する知識の理解度」,「個人でできる健康意識」,「食への健康意識」,「食と睡眠の実態」については循環していることから,どの要因から始めたとしても,互いに影響を及ぼし,食と睡眠の実態は良くなると考えられる。「心の健康の実態」はどの要因とも関連がなかった。 | |||||
書誌情報 |
北海道教育大学紀要. 教育科学編 巻 72, 号 1, p. 323-332, 発行日 2021-08 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 13442554 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11273292 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | The Consciousness and Actual Conditions for Health of University Students | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 北海道教育大学 |