WEKO3
アイテム
日本と中国の大学生における自立の意識や実態に関する比較
https://doi.org/10.32150/00007040
https://doi.org/10.32150/000070409894b736-b22b-4247-958c-aff08dda9a76
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2021-10-14 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 日本と中国の大学生における自立の意識や実態に関する比較 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
ID登録 | ||||||||||
ID登録 | 10.32150/00007040 | |||||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||||
著者 |
姜, 妍
× 姜, 妍
× 岡田, みゆき
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著者別名 | ||||||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||||||
識別子 | 27421 | |||||||||
姓名 | JIANG, Yan | |||||||||
著者別名 | ||||||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||||||
識別子 | 27422 | |||||||||
姓名 | OKADA, Miyuki | |||||||||
抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 自立は青年期の発達課題と位置付けられ,就職,結婚,親になることなどのライフイベントを通じて,親から精神的,経済的に自立し,成人に達するとされてきた。しかしながら,日本においても,中国においても,大学の大衆化に伴う青年期の延長とともに,自立の時期が遅れたり,自立しない若者の問題が指摘されるようになり,親からの自立が大きな問題となっている。そこで,自立が難しいといわれる現代の中国と日本の大学生が,自立に関してどのような実態あるいは意識を持っているのか,日中の大学生の比較を通して明らかにすることを目的とした。214名の日本の大学生と200名の中国の大学生を対象にアンケート調査を行った。その結果,中国の学生の方が日本の学生よりも,社会的自立を除く,生活的自立,精神的自立,経済的自立についての意識が高く,実態としても自立していることが認められた。さらに,自立の意識や実態と対象者の属性との関連においては,両国の学生ともに有意な差が認められたのは家族構成と経済的自立との間であった。日本では一人親の学生,中国では両親をもつ学生のほうが経済的に自立していた。また,日本の学生は自分や親の家計にゆとりがあったほうが精神的に自立していることが認められた。 | |||||||||
書誌情報 |
北海道教育大学紀要. 教育科学編 巻 72, 号 1, p. 355-365, 発行日 2021-08 |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 13442554 | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AA11273292 | |||||||||
著者版フラグ | ||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||||
その他のタイトル | ||||||||||
その他のタイトル | Differences between Japanese and Chinese University Students in Consciousness and Actual Condition of Independence | |||||||||
出版者 | ||||||||||
出版者 | 北海道教育大学 |