Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2024-02-09 |
タイトル |
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タイトル |
北海道のへき地小規模中学校に勤務する初任段階の保健体育教諭の実態調査 |
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言語 |
ja |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
ID登録 |
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ID登録 |
10.32150/0002000105 |
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ID登録タイプ |
JaLC |
著者 |
高瀨, 淳也
梅村, 拓未
今, 竜一
中島, 寿宏
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著者別名 |
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姓名 |
TAKASE, Junya |
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言語 |
en |
著者別名 |
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姓名 |
UMEMURA, Takumi |
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言語 |
en |
著者別名 |
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姓名 |
KON, Ryuichi |
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言語 |
en |
著者別名 |
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姓名 |
NAKAJIMA, Toshihiro |
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言語 |
en |
抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
本研究は,北海道のへき地小規模中学校に勤務する初任段階の保健体育教員を対象に,日ごろの体育授業を行う上での「楽しさ・やりがい・充実感」や「難しさ・大変さ」に関する質問を行い,その回答を分析した。その結果,生徒一人一人の学習の様子を把握しやすく,その生徒に合わせて指導や支援がしやすいこと,生徒との良好な関係を築きやすいことが,やりがいや楽しさにつながっていると考えられた。一方で,少人数のために複数学年での体育授業を行うことが多く,1時間の授業で複数学年の学習目標や評価などを行うことが経験の浅い初任段階の教員には大きな負担になっていることが明らかとなった。また,生徒間の技能差が大きく,生徒同士での学び合いが停滞する傾向があり,このことが体育授業の難しさや困難さにつながっていることも示唆された。さらに勤務する学校に相談できる同僚がいなかったり,へき地小規模中学校を対象にした研修の機会が少なかったりという状況があり,へき地小規模校の初任段階の保健体育教員に,どのように体育授業の情報や研修機会を提供していくかという課題が浮き彫りになった。 |
書誌情報 |
北海道教育大学紀要. 教育臨床研究編
巻 74,
号 2,
p. 167-174,
発行日 2024-01-31
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
PISSN |
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収録物識別子 |
2758-3902 |
書誌レコードID |
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識別子タイプ |
NCID |
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関連識別子 |
AB00000284 |
著者版フラグ |
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出版タイプ |
VoR |
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出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |
その他のタイトル |
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その他のタイトル |
A Survey of Newly Appointed Health and Physical Education Teachers in Remote Small-Scale Junior High Schools in Hokkaido |
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言語 |
en |
出版者 |
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出版者 |
北海道教育大学 |